雑誌MART2021年9月号の付録(?!)というよりむしろこれがメインだろっ!と思うほどすばらしい「DODのカッティングボード&収納巾着」をゲット!
カッティングボードもロゴや文字は印刷ではなくしっかり焼き印で入っているクオリティ。巾着はカッティングボードとホットサンドメーカーの両方をいれる事も想定しているゆったりサイズで使い勝手も良さそうです。
これで1060円って安すぎでしょう…。
という事でカッティングボードを長く美しく使うために、オイルでコーティング(オイルフィニッシュ)をしたのでその様子をお届けします!
オイルフィニッシュとは
オイルフィニッシュとは、木製のまな板・カッティングボードに酸素に反応して固まる性質のオイルをコーティングすることです。
オイルフィニッシュをすることにより、カッティングボードの表面を保護する事ができるのです。
カビにくくなり汚れも付きにくくなるので、衛生的に使う事ができるんですね
オイルフィニッシュには乾性油がおすすめ
オイルフィニッシュには「乾性油」を使いましょう。
乾性油とは、空気中で徐々に酸化することにより、固化する油のこと
- 亜麻仁油(アマニ油)
- えごま油
- クルミ油
- ひまわり油
などが代表的な乾性油です
私は成城石井で 亜麻仁油(アマニ油) を発見したので、亜麻仁油でコーティングすることに
一般家庭で使うサラダ油・オリーブオイルは乾性油ではありません。
空気中にさらしておいても酸化せず、固まったり乾燥したりしないオイルになるので、乾性油を使っていきましょう!amazonでもたくさん売ってます
オイルフィニッシュの準備
準備するもの
- カッティングボード本体
- 亜麻仁油(アマニ油)
- キッチンペーパー
亜麻仁油(アマニ油)が近所で入手できない方はamazon等で購入できます!
オイルフィニッシュの手順
準備が出来た所でスタートしていきましょう。
かんたんに手順紹介
- オイル(亜麻仁油)をカッティングボードに垂らす
- キッチンペーパーで伸ばす
- キッチンペーパーで余分な油分をふき取る
- 裏面も同じ手順を実施
- 日陰で1日程度、乾燥させる
オイル(亜麻仁油) をカッティングボードに垂らす
まずはカッティングボードにオイルを垂らしていきます
まずは餃子のタレを小皿に入れるくらいの量でいいですね
このあと伸ばすので適量でOK
キッチンペーパーで伸ばす
続いてキッチンペーパーでオイルを延ばしていきましょう
キッチンペーパーを少し折って厚みをもたせてあげると延ばしやすいですね
オイルのフチのほうから少しずつ延ばしていくとやりやすいかもしれません
こんな感じでカッティングボード全体にオイルを延ばしていきます
全体的にオイリーが延びていい感じです
キッチンペーパーで余分な油分をふき取る
カッティングボード全体にオイルを延ばし馴染んだ感じになったら、キッチンペーパーで余分な油分をふき取っていきます。
この後1日かけて乾燥させてしまうので、軽く拭いてあげる感じで大丈夫です
裏面も同じ手順を実施
裏面も同じ手順で実施。オイルを垂らして
キッチンペーパーでオイルを延ばし
余分な油分をキッチンペーパーでふき取ります
サイドもオイルが染みたキッチンペーパーをあててオイルを馴染ませてあげましょう
とっても簡単ですね!
これでオイルを塗る作業は完了です
日陰で1日程度、乾燥させる
あっという間にオイルを塗り終えると思いますが、しっかりと感想させるために、日陰で1日程度乾燥させましょう
穴があるので、S字フックなどを使って空中に浮かせてあげるとより良いかと思います
翌日、完成!
しっかり乾いたら完成♪
一度洗ってから使いましょう
両面、どちらもカッティングボードとして使えるので、表面のウサギちゃんにキズがついちゃうのはちょっと…という方は裏面でカットして盛り付けを表面にすると良いかと
定期的にメンテナンスもしましょう
表面にコーティングしたオイルはずっと効果が続く訳ではなく段々と落ちてきてしまいます。
汚れが落ちにくくなったかな?と思ったら、再びコーティングをしていきましょう。
汚れが目立つようならカッティングボードの表面を目の細かい紙やすり等で少し削るとキレイになりますよ
10分程度で終わるのでオイルフィニッシュはマストで実施推奨
非常にかんたんにオイルコーティング出来る、オイルフィニッシュの手順でした!
お気に入りのカッティングボードを長く衛生的に楽しめるようにオイルフィニッシュはマストで実施しましょう
乾性油が見つけにくい場合、amazonでも購入可能です。あまったらオイルは次のコーティングにとっておくもよし、料理にももちろん使えるので無駄にならないですよ