Mpow M5をレビュー!5000円台なら後悔なし!おしゃれなケースがすごく好き

amazonで人気のワイヤレスイヤホンが気になっていたんです。

Mpow(エムパウ)というブランドのM5という商品ですがレビュー件数も1000件超えていて、価格も5000円程度とかなりお買い求めやすい価格帯。

という事で今回はamazonで人気のワイヤレスイヤホン「Mpow M5」のレビューを書いていきます。

今回、Mpowさんがレビュワーを募集されていたので申し込みした所、M5をご提供いただきました。実際の使用感について良い点・惜しい点を思った通りに書いていますので、デメリット面もぜひ読んで頂ければと思います。

目次

まずはMpow M5の総評!

まずは総評です!

5000円台でワイヤレスイヤホンを迷っているなら、Mpow M5は後悔しません!迷わずポチりましょう。

音質は通勤で使う程度なら全然不満無し!都内の通勤電車で使っていても混線で音切れする事もなくイヤホンのみで6時間使用できます。

ケースからイヤホンを取り出すと電源オン&ペアリングされるので、ペアリングの手間も不要で快適です。

同価格帯のワイヤレスイヤホンで迷っている人は安心して購入してOKです!

Mpow M5はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ!

  1. はじめてワイヤレスイヤホンに挑戦で失敗したくない
  2. ワイヤレスイヤホンに5桁のお金はかけたくない
  3. 通勤・通学メインで使うから普通に聴ければ問題ない
  4. ちょっとおしゃれで小粋なデザインが好き
  5. 衛生面も考えて防水性能があるイヤホンが良い

私は外出先で音楽を聴く分にはそこまで音質へのこだわりが無く、快適に聴ければいい派です。同じような方ならMpow M5はかなり満足度高い製品です。

逆におすすめしない人は

  • 音質に強いこだわりがある
  • AppleのAirPods Proなどと比較検討している

音質へこだわりがある方は最初からAppleのAirPods Pro、SONYのWF-1000XM3、BOSEのSoundSport Freeなど2万~3万円程度の製品を購入されると良いでしょう。

Mpow M5の良い点・惜しい点

Mpow M5の良い点と惜しい点について見ていきましょう。

惜しい点

  • ケースから本体がやや取り出しにくい
  • ケースはかっこいいが少し大き目
  • 高音が少し弱い印象
  • イヤーチップが人によって合わない
  • ちょっとボタンが固め

ケースから本体がやや取り出しにくい

イヤホン本体が丸みを帯びているのと磁力が結構しっかりしているので、ややケースから取り出しにくいと感じる方もいるかもしれません。落とさないように注意が必要ですね。

ケースはかっこいいが少し大き目

レザー調のケースがかっこよくて気に入ってますが、AirPodsに比べると大き目。普段カバンに入れる事が多いと思うのでほとんど気にならないとは思います。

高音が少し弱い印象

音質については、私はそこまで気になりませんでしたが高音域の広がりが少し弱いかなという程度。この価格帯なら十分かとは思いますが。

イヤーチップが人によって合わない

イヤーチップが合わない問題はどのイヤホンでも発生する問題です。私は付属のMサイズで問題なく合いました。下記のような別売のイヤーチップもあるので万が一合わなければそちらも検討しましょう。

ちょっとボタンが固め

イヤホンにボタンが付いていますがこちらはちょっと固め。一時停止やボリューム調整もできてボタンは重宝します。

耳に入れてそのまま押すと結構耳の奥へ食い込んでしまうので、指で軽く押さえてボタンを押すと非常にスムーズです。

良い点

  • 6時間+36時間の長時間再生
  • ケースがカッコ良く所有欲を満たせる
  • この価格帯なら満足できる音質
  • 防水性能があるので雨も気にならない
  • イヤホンのみで全ての操作が出来る
  • 18か月の長期間保証が魅力
  • ACC&APT-X高音質コーデックに対応

1つずつ説明していきますね

6時間+36時間の長時間再生

ワイヤレスイヤホンの中でも長時間再生なのは良い点ですね!通勤で使っているだけなら充電は2週間に1度くらいで十分です。

充電もたった2時間で終わるのも高評価ポイント。

ケースがカッコ良く所有欲を満たせる

男性に多いと思うんですが、細部にこだわりたいって人は結構いると思うんですよね。私はそんなタイプで、ケースのレザー調がかっこいいと使用する度に「あぁ、なんか気分いいな」と思えて所有欲を満たしてくれます。

満足できる音質

Mpow M5は5000円ほどの価格帯。ワイヤレスイヤホンでこの価格ならかなり満足度の高い音質じゃないでしょうか。

iPhone XSで使用してますが、途切れる事もなく快適です。

もう少し下で詳しく説明します。

防水性能があるので雨も気にならない

IPX7という高い防水性能を持っているので雨や運動の汗も全く怖くないです。年々ゲリラ豪雨も多くなっていて、傘を持っていないシーンもあったりするので、防水性能はありがたいですね。

こちらも、もう少し下で詳しく説明します。

イヤホンのみで全ての操作が出来る

ボリューム調整、曲送り、再生&停止などがイヤホンのみで操作できます。曲によってボリュームを変えたい場合も、イヤホンのボタンを押すだけで変更できるので快適です。

ちなみに、R側(右耳)のスイッチをカチカチッと2回押すとボリュームアップ、L側(左耳)ならボリュームダウン。

R側でもL側でも1回だけ押せば音楽再生&一時停止。少し長押しで曲送りと曲戻しができます。

耳に入れてる時はイヤホンを軽く押さえてボタンを押すとやりやすいですね。

18か月の長期間保証が魅力

電気が通る製品で気になるのは保証期間。一般的な製品だと6か月~12か月保証が多い中、Mpow M5はなんと18か月!

長期保証がデフォルトで付いているので安心して使い倒すことができます。

ACC&APT-X高音質コーデックに対応

高音質のACC&APT-Xのコーデックに対応。iPhoneだとAAC、AndroidだとAPT-Xが適用されます。

Mpow M5の装着感

続いて装着感についてです。

私の耳にはMが丁度良く適度なフィット感でランニングしても落ちる事はないです。

イヤーチップがXS/S/M/Lと4種類付属しています。ワイヤレスイヤホン全般に言える事ですが、付属のイヤーチップが自分の耳に合わない事が良くあります。

そういう場合は別売でイヤーチップも購入出来るので他社パーツの利用も視野に入れると良いでしょう。

Mpow M5の音質

音質は私の用途的には必要十分な音質です!主な用途としては「外出先で音楽やYoutubeの音声を楽しむ」です。

低音がやや強めな印象はあり、他の方のレビューで高音がちょっと弱いかなという感想もありましたが、そう言われると高音の広がりが少し弱い…かな?と思うくらいのレベル。

通勤や通学で外で聴く分にはほぼ気づかないのではと思います。

動画視聴時の遅延

動画視聴時の遅延はどうなのか、気になりますよね。

Youtube、primeVideoで実験してみました。(iPhoneXS使用)

映画(邦画)やドラマなども見てますが遅延は全く気になりません。

動画視聴も安心して大丈夫です。

音ゲーなどはBluetoothだと遅延を感じるらしいのでシビアな音ゲーに使用したい場合は有線が良いようです。

防水性能どう?

Mpow M5は防水性能「IPX7」を取得しています。

IPX7とは、「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」レベルです。

もう日常生活の中でイヤホンを使う分には問題ないですね。

ただし、MPOW側は下記のような表記をしています。

ご使用する際に、イヤホンを直接に水に没入すると、水がドライバの表面に付着して、音に影響をする可能性があります。不注意で水の中に落としてしまった場合は、イヤホンを充分乾燥してから使用してください。

とあるので、水に沈めて洗うなどをした場合は十分に乾かしてから使いましょう。充電器に入れる際も、きちんと乾かしてから入れてくださいね。

衛生面が気になる方は気兼ねなく除菌ウェットティッシュでふき取りが出来るし、運動や雨の日でも水濡れを全く気にせず使えるのがいいですね!

便利な操作方法

Mpow M5はイヤホン単体ですべての操作が可能になっています。

操作方法一覧

再生/一時停止イヤホンのボタンを一回押す(どちらでも可)
曲戻りL側のボタンを1秒間押し続ける
曲送りR側のボタンを1秒間押し続ける
音量を上げるR側のボタンをすばやく2回押す
音量を下げるL側のボタンをすばやく2回押す
Siriを起動R側のボタンをすばやく3回押す

覚えておくと便利な機能なのでぜひ覚えましょう!

ペアリング方法

初めてペアリングする場合

充電ケースから本体を取り出すと自動的にペアリングモードになります。(ペアリングモードになるとヘッドセットのランプが白く点灯状態に)

あとはスマホ側のBluetooth設定で登録すればOKと超簡単。

2回目以降の接続の場合

別の機器へ改めてペアリングしたい時などはこちらの方法です。

イヤホンのR側のボタンを3秒間押し続けると手動でペアリングモードにする事ができます。

あとはスマホ側のBluetooth設定で登録すればOK。

どちらにせよ30秒程度でかんたんにペアリング設定が完了します。

スペックと特長

スペックと特徴はこちら

製品名Mpow M5(BH322B)
BluetoothバージョンVer.5.0
動作範囲見通し約10m
対応プロファイルA2DP/AVRCP/HFP/HSP
充電時間2時間
再生時間6時間
通話時間6時間
防水レベルIPX7
本体の重さ5g

スマホや音楽プレーヤーの音楽送信側がBluetooth5.0に対応しているものであれば、ほとんど遅延を感じる事はないのではと思います。

iPhoneでいうとiPhone8からはBluetooth5.0になっています。

まとめ:5000円クラスの中なら後悔しないレベル

Mpow M5の良い点はこちら!

  • 6時間+36時間の長時間再生
  • ケースがカッコ良く所有欲を満たせる
  • この価格帯なら満足できる音質
  • 防水性能があるので雨も気にならない
  • イヤホンのみで全ての操作が出来る
  • 18か月の長期間保証が魅力
  • ACC&APT-X高音質コーデックに対応

ワイヤレスイヤホン初挑戦の人には価格帯も丁度よく、長期保証で安心感もあるのでまず後悔はしないと思います!

外観・同梱品

外観と同根品についても見ていきましょう。

おしゃれなケース。マット調で指紋も目立たないがお気に入りです。

中を開けるとこんな感じ。軽い磁力があるので、イヤホンをケースに戻す時に少し吸い込まれるように戻っていきます。

イヤホン裏側に「L」「R」の記載があるので左右迷うことは無いです。

こちらが付属品一式。

イヤーピースは4種類付属。もともとイヤホンにMサイズがついて、別でXS / S / Lの3サイズが用意されています。

ストラップはケースに付けることもできます。

ケースの外側にLEDが4灯。充電状態が分かるので電池が減ってきたのも気づきやすいですね。

イヤホンは左右同じです。曲送りやボリューム調整の操作があるので、LとRを守ったほうが操作的には快適です。

「MPOW」とロゴがある部分がボタンになっていて、押せるようになっています。ボリューム調整や一時停止なども出来ます。

ケースからの取り外しも簡単。ロゴの上下をつまむようにするとスムーズに取り外しできます。

小さいものなので、取り外す時に落とさないように注意してくださいね。

充電はケース後ろ側にMicroUSBポートがついているのでそちらから充電。

ケーブルは付属していますが、USB充電器は付属していないのでもし無い人がいれば購入しましょう。

箱を開けたてはこんな感じ。プレゼントで貰っても嬉しいかと思います。

特徴のあるレザー調のケースがおしゃれ&触り心地もよくてお気に入り♪

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