【徹底比較】シャトルデイパックとエックスピーシャトルデイパックの違いはコレ!

シャトルデイパック(Shuttle Daypack NM81863)とエックスピーシャトルデイパック(XP Shuttle Daypack NM81932)、何が違うか気になったので調べてみました!

基本仕様は一緒ですが、違いが3点ありましたので解説していきます。

目次

違いは3点!

違う点は3つありますが、一番大きく違うのは表面に使っている生地の素材です。エックスピーシャトルデイパックは耐久性が強くしかも軽量という特徴を持っているX-Pacという素材を採用しています。

3つの違う点を説明していきます。まずはスペックの比較表をご覧ください。

まずは比較表でスペック比較

シリーズ名シャトルデイパックエックスピーシャトルデイパック
英語表記Shuttle DaypackXP Shuttle Daypack
商品型番NM81863NM81932
サイズ(H×W×D)46×29×14cm46×29×14cm
重さ(g)1090g995g
容量(L)25L25L
PC収納ありあり
タブレット収納ありあり
生地1050Dコーデュラバリスティック® ナイロンX-Pac fabric(Dimension-Polyant fabric)
カラー数3色2色
カラー詳細(K)ブラック
(UR)アーバンネイビー
(MI)ミリタリーオリーブ
(K)ブラック
(OL)オリーブ

【違い1】表面生地の素材が違う

表面生地の素材が違っていて、エックスピーシャトルデイパックのほうが軽量で高強度かつ防水性の高い生地を使っています。

シャトルデイパックに使われているコーデュラバリスティックナイロンも素晴らしい素材ですが、さらに性能が上がっているX-Pacという表面生地を使っています。

X-Pacについては後ほど詳しく説明します。

【違い2】ロゴマークのカラーが違う

ロゴマークのカラーが「ブラック」か「ホワイト」かの違いがあります。

シャトルデイパックのロゴマークは生地と同じブラックでリュックに馴染みます。エックスピーシャトルデイパックのロゴマークはホワイトで、ノースフェイス感が強くでます。

ビジネスリュックとして使う場合だとロゴが目立たないほうが良い方もいますし、通勤用と普段使いを兼ねている場合はロゴが目立つほうが良いという方もいます。好みが分かれる所です。

私はビジネスメインで使う事も多く営業へ行く事もあるので、ロゴマークについてはリュックに馴染むブラックカラーが好みです。

【違い3】パソコン収納部のファスナーが違う

パソコン収納部(一番背中側の収納スペース)のファスナーだけシャトルデイパックとエックスピーシャトルデイパックで違いがあります。

エックスピーシャトルデイパックはパソコン収納部のファスナーだけ、水が浸入しにくい止水ファスナーを採用しています。

急な雨でリュック内に雨水が入ってしまう時はファスナーから浸水しているケースが多いです。

ゲリラ豪雨などの対策としてはリュックのレインカバーなども販売されているのでそちら対応する手段もあります。

特殊素材「X-Pac」について

X-Pacって?

エックスピーシャトルデイパックに使われている「X-Pac」という素材は「dimension-polyant(ディメンションポリアント)社」が開発した素材です。

ディメンションポリアント社は、ヨットの帆布を製造してシェア世界No.1の特殊素材メーカーです。

特殊な張り合わせで高強度!

異なる素材を4層貼り合わせて高強度になっています。表生地の下に「X-PLY」という格子状の特殊素材で生地の強度をアップしています。

水にも強い

貼り合わせた4層素材の一番下に撥水加工が施された素材が採用されています。その上にポリエステルフィルムが入っていますので防水性を確保しています。

軽量

バッグ本体の重量を比較するとシャトルデイパックが1090g、エックスピーシャトルデイパックが995gとなっていて約100g違います。

シャトルデイパックをベースに考えて約10%程度軽量化されてるのはすごいと思います。強度が上がっているのに軽くなっているというチート感溢れる生地です。

おしゃれ

クロス状の格子柄が生地表面にも薄っすら見えているのが特徴で、普通の生地よりおしゃれに見えます。

「X-Pac」についてまとめると、素材4層の組み合わせで高強度と高い防水性を実現させている素材です。

違いのまとめ

大きく違うのは3点!

・表面生地の素材
・ロゴマークのカラー
・止水ファスナー採用の有無

どちらも魅力的なので、違いを理解した上で好みのリュックを選んでください。

▼シャトルデイパックはこちら

▼エックスピーシャトルデイパックはこちら

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