DELTA Proはその名の通り「プロ仕様」な感じに仕上がっています。
DELTA Proを選べば、いざという時の電源事情に困る事はおそらくありません。
一般的なポータブル電源よりはだいぶ大きく重量もあるので、利用シーンや用途とあっていれば最強のポータブル電源になるでしょう。
実際のDELTAProをお借りしましたので、実際の使用感のレビューを交えてDELTA Proのメリット・デメリット、向いている人・不向きな人などを紹介していきます!
家庭用としては最強レベル!置き場所と予算があればコレで間違いありません
DELTA Proのすごいポイント
- 3,600Whという驚異の大容量
- 99.99%の電化製品に対応
- 3,000Wの定格出力
- 2時間で80%という超高速充電
- アプリで遠隔操作
- キャスター付きで移動も楽々
すごいポイントはこの6点。1つずつ深堀りしていきましょう!
3,600Whという驚異の大容量
ポータブル電源市場でよく売れているのが容量500~700Whくらいのポータブル電源。
私が愛用しているRIVER Proは720Whなので、比較すると約5倍くらいの容量になります。
DELTA Proの3,600Whというのが「モンスター級にすごい大容量」というのがお分かり頂けたでしょう。
99.99%の電化製品に対応
思いつく電化製品はほぼ全て対応します。
電子レンジも余裕で動くので、アウトドアに電子レンジとDELTA Proを持っていってオーブン機能で調理するなんて事もできちゃうんですね。
ミドルクラスのポータブル電源だと出力が高いケトルやクッキングヒーターなど、使えなかったりするものもあったりします。
これ使えるかな?大丈夫かな?みたいな心配を一切する事が無いのでノンストレス!
3,000Wの定格出力
壁のコンセントやタップの定格出力は1500Wなのでその倍の定格出力があるんです。
家だと1000Wのホットプレートを動かしながら、1000Wのドライヤーを使うとブレーカーが落ちてしまいますがDELTA Proなら大丈夫。
災害時に様々な電化製品を同時に使う際にも、容量オーバーをほぼ気にする事なく使えます。
2時間で80%という超高速充電
ポータブル電源で以外と多いのが、使うためにもっていこうかなと思った時に充電が全然ないぞ・・・みたいなシチュエーション・・・。
前回使った後に電源をしっかりオフにしておかないと徐々に減ったりしてしまう事もあるんですよね。
DELTA Proは、なんと2時間で80%まで充電!
モンスター級の大容量の80%をたった2時間で充電できるのは安心感が違います。
出かける直前に気づいた場合、外へ持っていって1日使って翌日も使いたい場合など充電時間が早いというのは、実際使っている中でとてもメリットになる部分でしょう。
ちなみにEcoFlow社のバッテリーは特許出願済みの急速充電「X-Streamテクノロジー」が使われています。
こちらの写真では1391Wというすごい電力で充電されています。
アプリで遠隔操作
リモートで電源オンオフできたり、残り残量や現在どれくらいのペースで充電できているかなどすべて手元のアプリで見る事ができます。
また、充電スピードもアプリで操作することができます。
最大1500Wに設定されているのですが、他の家電も使うから充電は700Wまでにしようっとというような形でアプリで自由に充電スピードを選べるというのもすごい点ですね。
アプリのUIも良く、とても分かりやすい&扱いやすいアプリです。
キャスター&持ち手付きで移動も楽々
DELTA Proは約45kgと重いです。移動するとき大変なのでは?と思った方、安心してください。
ちゃんとキャスターと持ち手がついているので、転がして移動できます。
キャスターで転がして移動している分には、重さはあまり感じないので災害時の室内での移動も問題ありません。
車に積んで外へ持っていきたい場合、トランクに積み込む時には1人だときついと思うので2人で持ち上げると良いでしょう。
キャスターの伸ばし方
グレーになっている部分を軽く押すとバーの部分が出てきます。
バーの先端が出てきたら、手前にひいていきます。
バーを引き延ばしていきます。
実際にキャスターを伸ばして使用すると下記のような感じです。本体は大きいですがキャスターがあるので平面の移動は困らないと思います。
DELTA Proが向いてる人・不向きな人
DELTA Proがいかにすごいかは6つのポイントで分かって頂けたかと思います。
実際、DELTA Proってどういう人に向いているの?自分には不向き?という疑問に答えていきますね
向いている人
- 価格よりも性能・バッテリー容量を重視
- 災害時、必要な家電全般の電力共有を賄いたいと思っている
- 置き場所があり、基本据え置きで使う
- 小規模オフィスの防災備蓄として検討
このような状況の人が向いているでしょう。重量・大きさはある程度ありますが、ありあまる
不向きな人
- 頻繁に持ち運んでも使いたいと考えている
- 充電したいものがスマホなどがメインで高出力なものは求めていない
このような人は携帯性のあるRIVER ProやDELTA miniなどが向いているのでそちらを検討しましょう。
下記はDELTA ProとDELTA miniを並べています。大きさの参考にしてみてください。
DELTA Proのスペック
基本仕様
容量 | 3,600Wh,48V |
サイズ | 63.5×28.5×41.6 cm |
重量 | 約45㎏ |
寿命 | 3500回以上(80%+) |
AC出力
ACポート口数 | 5ポート |
ACポート | 合計3000W(サージ6000W) |
X-Boost機能で対応可能な電化製品の定格出力 | 6000W |
USB出力
USB-A出力 (x2) | 5V 2.4A |
USB-A急速充電 (x2) | 5V 2.4A 最大18W |
USB-C出力 (x2) | 最大100W |
充電
充電方法 | AC壁コンセント 12Vシガーソケット ソーラーチャージャー |
フル充電時間(AC利用時) | 3時間 (AC利用時) |
入力規格
AC充電入力電力 | 最大1,500W |
AC充電入力電圧 | 100-120V~ 15A、220-240V~ 12.5A、50Hz/60Hz |
ソーラーチャージ入力* | 11~150V / 最大15A、最大1,600W |
シガーソケット* | 12V/24V対応、既定値は8A |
電子レンジも余裕!
停電した時やアウトドアで使いたい家電の上位にくるであろう電子レンジですが、余裕で動作します。
冷凍食品をあたためたり、調理をしたりと万能な電子レンジが普通に使えるってすてき!
電子レンジに限らず調理家電もほぼすべて問題なく使えます。
キッチンまで移動する時も、キャスターで移動できるのは楽ちんですね
電子レンジ&ホットプレートの同時使用もいけちゃう
電子レンジを動かしながら、ホットプレートもオンにしてみるという通常の電源だったらブレーカー落ちちゃうコースをやってみましたがどちらの機器も普通に動いてます・・・!
す、すごすぎる・・・
電子レンジ&ホットプレートの同時使用をしている時は、1882Wまで上昇していました。
高出力な電化製品を複数同時使用できるというのは、災害時に相当強みになるでしょう。
停電時などの非常用電源に
停電すると当たり前ですが電化製品が使えなくなりますよね。
エアコン・冷蔵庫・洗濯機などの大型家電をはじめ、家の電気やテレビ・スマホの充電なども出来なくなってしまいます。
あまりに容量が少ないポータブル電源だと、せっかく用意していてもすぐに充電切れになってしまう可能性も。
DELTA Proの圧倒的なスペックであれば、停電時でも満足できる電力量の確保ができるので、いざという時に非常に役立つアイテムになります。
完全停電に対応できるポータブル電源ですね!
キャンプでもオール電化!
車に積むのはちょっと大変ですが、キャンプ場についてしまえばこれほどまでに心強いポータブル電源はないんじゃないでしょうか。
キャンプ場で使いたい電化製品で動かないものはありません。
キャンプ場に電子レンジを持って行って調理するなんて事もできちゃいますね!
まぁキャンプ場で電子レンジはなかなか使わないと思いますが笑
- スマホ・パソコン・switchなどの充電
- ケトル・ホットプレート・IHクッキングヒーター・炊飯器などの調理家電
- 電気毛布・ファンヒーター・扇風機・サーキュレーターなどの季節家電
- ライト・電動空気入れなど便利家電
こんな使い方もすべてできます!
不自由を楽しむと言われているキャンプでも、オール電化で超快適に過ごすという選択肢もアリですね
車中泊やキャンピングカーの常設に
連泊を想定する車中泊やキャンピングカーの常設にも向いていると思います。
1泊程度によく利用されている一般的なポータブル電源は700Whほどが多い中、DELTA Proは約5倍ほどもある3,600Whの大容量。
数日間持つほどの容量があるので、使った翌日に充電できるタイミングが無くても焦ることはありません。
キャンピングカーにソーラーパネルと一緒に常設すると使い勝手が良いと思います。
ソーラーパネルもオプションで用意されているので、DELTA Proを購入する際には合わせて用意しておくと良いでしょう。
オフィスの備蓄にも
オフィスの防災備蓄アイテムにもぴったりだと思っています。
万が一、停電が起きてしまっても基幹システムの非常用電源に使えたり、従業員のパソコンの電源確保にも役立ちます。
オフィスは家庭よりも想定使用電力が多いので、DELTAProのような大容量バッテリーがあると良いでしょう。
キャスター付きでオフィス内を移動できるので、だれでも使いたい場所まで移動することができるのもポイントですね。
UPS機能
UPSのように使えるか?という疑問が沸いてくる方もいるかと思いますが、DELTAProにはUPSのように使えるEPS(Emergency Power Supply)という機能が備わっています。
コンセントからの電源供給が停止した場合、30ms以内にDELTA Proのバッテリーから電力供給されるモードに切り替わります。
データサーバーや、デスクトップPCなど瞬電してしまうとまずいものには使えませんが、瞬電してもOKなものでしたらUPSのような形で使う事もできます。
こちらは機能を理解した上でケースバイケースで利用してください。
まとめ:現時点で最強なポータブル電源
DELTA Proの特徴・使用シーンなどについて説明してきましたが、現時点で最強なポータブル電源ではないでしょうか。
弱点と言えば重さくらいですかね。
重く持つには厳しいですが、キャスターが付いているので移動は普通にできます。
家の中やオフィスへ置いておく災害対策用なら、使い勝手の良さと大容量タイプという事で最強なポータブル電源かと思います。
特徴のおさらい
- 3,600Whという驚異の大容量
- 99.99%の電化製品に対応
- 3,000Wの定格出力
- 2時間で80%という超高速充電
- アプリで遠隔操作
- キャスター付きで移動も楽々
DELTA Proがとても向いているシーン
- 家の中やオフィスでの防災対策
- キャンピングカーへの常設や連泊想定の車中泊
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