EcoFlow RIVER miniのワイヤレスモデルを実機レビュー!災害対策・ベランダ作業・デイキャンプにぴったり!

2021年10月8日に発売開始となる、EcoFlow RIVER miniワイヤレス。実機をお借りして、レビューさせていただきました!

RIVER miniは通常モデルとワイヤレス充電対応モデルがあるのですが、今回はワイヤレス充電対応モデルのレビューとなります

とっても軽量&高速充電で、はじめてポータブル電源を使う方も非常に扱いやすいと思います!

RIVER miniが向いている人・向いていない人の解説や、実際に使用してみて感じたレビューを書いていきます

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目次

RIVER miniの特徴

さっそく、RIVER miniの5つの特徴を見ていきましょう!

RIVER mini 5つの特徴

  • 合計7つの出力ポート+ワイヤレス充電機能
  • 重量わずか2.85kg の軽量モデル
  • 小型なのに600Wの高出力
  • 業界最速クラス約1.5時間で満充電
  • 専用アプリで遠隔操作可能

合計7つの出力ポート+ワイヤレス充電機能

RIVER miniに搭載されているポート

  • ACコンセント×2
  • USB Aポート×3
  • USB Type-Cポート×1
  • シガーソケット×1
  • ワイヤレス充電×1

合計7つの出力ポートの他にワイヤレス充電にも対応。

正面にUSBポートとシガーソケット
側面(左側)にACコンセント

RIVER miniの上にスマホを置くだけで充電してくれるのは非常に楽ですね

私の持っているiPhone12Proや妻が使っているGalaxy S20など、最近のスマホはほとんどワイヤレス充電に対応しているので、ケーブルレスの置くだけ充電は非常に使い勝手がいいと思います

Galaxy S20
iPhone12Pro(iFaceのケース付き)

iPhone12ProはiFaceのちょっと厚みのあるケースを付けた状態でも問題なくワイヤレス充電できました!

重量わずか2.85kg の軽量モデル

この手のポータブル電源、重さが5kg~10kg程度のものが多いのですが、RIVER miniはなんと2.85kg!

片手でも持てるほど圧倒的に軽い…!!

めちゃめちゃ軽いのでお出かけ時にも気軽に持って行けちゃいます!

小型なのに最大600Wの高出力

こんなにも小型なのに、X-Boost機能によって消費電力が300~600Wの電子機器を動かすことが出来ます

テレビ(約200W)、デスクトップPC (約300W) 、炊飯器(約300W)、ミキサー (約400W) 、洗濯機 (約300W) などもこんなに小さなポータブル電源で動かせるってすごいですよね

消費電力はメーカーや機器によって異なるので、自分の使いたい機器の取扱説明書やWEBページの仕様を確認してみてください

業界最速クラス約1.5時間で満充電

X-Stream急速充電テクノロジーにより、0%~80%までの充電は約1時間・フル充電でも約1.5時間での急速充電を実現!

えっ、1時間で80%ってすごすぎません…?

大容量のポータブル電源は充電するのに5~8時間ほどかかるものが多い中、脅威の充電力。

あと1時間くらいで出発なんだけど充電し忘れてた…!という時でも短時間で充電してくれるのは本当にありがたい機能です。

よく充電をし忘れてしまう、うっかりさんも安心ですね!

ソーラーチャージャーでも充電可能

別売のソーラーチャージャーとも連携可能。太陽の光でも充電できます。

災害時、過去の例からも3日くらい電気が復旧しないという事もありました。RIVER miniと一緒にソーラーチャージャーも備えていれば太陽光からも充電できます。

災害時の備えとして、ソーラーチャージャーもあると良いでしょう。

ソーラーチャージャーの詳細はこちら

専用アプリで遠隔操作可能

RIVERシリーズはアプリでの遠隔操作が出来るのですが、RIVER miniも対応。

アプリでは電池残量の確認、電源のオンオフなどの動作もできちゃうんですね。

本体の液晶画面を見に行かなくても状態が分かるので、「あとどれくらいバッテリーが残っているか」や、本体への充電中に「どれくらい充電されたかな」という確認も手元のアプリですぐに出来るのもポイント高いです。

指をさしている部分がUSBのオンオフボタンになっています。使いたい部分のオンオフをアプリ上で操作でき、各ポートがどれくらいの電力を消費しているかも確認できるスグレモノ。

アプリの完成度がホント高い!眺めているだけでも楽しいですよ♪

RIVER miniのデメリット

RIVER miniのデメリットと思われる点は「バッテリー容量」と「出力」です。

小型タイプなのでバッテリー容量が大容量という訳ではありません。 (RIVER miniのバッテリー容量:210Wh)

例えば、消費電力50Whの電気毛布に使おうと思った場合、RIVER miniなら約4時間使えるという感じですね

また、出力についてもこのサイズ感で最大600W出せるのはすごいのですが、ドライヤーや電子レンジなど1000Wを超えるようなものを動かしたいと思っている方には本機種は不向きです。

バッテリー容量と出力について、もっと大きいほうが良いという方は別のRIVERシリーズまたはEFDELTAシリーズを検討しましょう。

RIVERシリーズは大容量モデルもあり、例えばRIVER Proだと720Whとminiの3倍以上あります。また出力も600W~1200Wに対応しているので、バッテリー容量と出力重視の方はminiではない機種を選びましょう。

あと、小型なので持ち手のようなものはありません。これは小型化とトレードオフだと思うので私は気になりませんが一応ご注意ください。

RIVER miniを実際に使ってみました!

シガープラグ接続の空気入れ

エアーベッドや浮き輪などの空気入れ、シガーソケットか電池で動くものを持っているのですが室内だと電池一択になり単三8本も使うのでもったいないなぁと思っていたんですよね。

RIVER miniはシガーソケットも接続できるので電池の予備を気にすることなく区電動空気入れを使えるのが素晴らしいです。

パワーもばっちり!

最近、うちの子供たちが部屋の中で浮き輪を膨らませて遊ぶのがブームなんですがそんな用途にもとても役立ちます

夏場、海に行く時もRIVER miniを持っていけば浮き輪の空気入れも楽々♪

ゲストが泊まりにきた時やキャンプの時に大きいエアーベッドも使っているのですが、こちらのエアーベッドにも使えるのでとっても便利ですね。

シガーソケットが室内やベランダでも使えるのは思った以上に便利!

スマホ&タブレットの充電(家族全員分)

ワイヤレス&USBで家族全員分のスマホ&タブレットを一気に充電!

充電器の取り合いにもなることなく、スマホやタブレットの充電が出来ます。

スマホ充電&USB充電

AirPodsもワイヤレス充電対応なので、置くだけで充電できるのも便利!

USB Type-Cからパソコンの充電

USB Type-Cポートは100W出力に対応!

私が使っているSurface Laptop3はUSB Type-Cで充電できるので、家のコンセントに挿しているのと全く同じ状況でパソコンへの充電ができちゃいます。

出力が弱いと充電しながら使っていた場合、徐々にノートパソコンのバッテリーが減っていってしまう…などが起こってしまうのですが、RIVER miniではしっかり充電されますので安心ですね。

Mac Book Proなどを含め、ほとんどのノートPCは最大65Wになっているので、ノートパソコン充電において電力供給不足になることはまず無いでしょう。

Surface Laptop3への利用:Outputの表示は50Wほどでした。

パソコン、スマホの充電(ワイヤレス)、iPadAirもまとめてチャージ。こんなに小さいのに出来る子…!

サーキュレーター

夏キャンプで大活躍しているサーキュレーターですが、RIVER miniがあればベランダで作業する時にも使えるようになります。

室内から電源を引いて来ようとすると長い延長ケーブルが必要&コード分で扉もしっかり閉める事ができず虫が入ってしまうかもしれないので、ベランダでそのままコンセントが使えるというのは利便性が高くて良いです。

ベランダでかき氷

かき氷大好きな我が家、シロップの代わりにカルピスをかけると非常に美味しいんですよね♪

ふわふわなかき氷をおうちでも作れる、かき氷機もRIVER miniで動かしてみました!

定格25Wのかき氷機で実際の消費電力は6~7W程度でした

なんの問題もなくかき氷も出来上がりました!

ちなみにこのかき氷機、ふわふわのかき氷を楽しめるのでおすすめです。

我が家で愛用中のかき氷機はこちら

RIVER miniが活躍するシチュエーション

RIVER miniが活躍するシチュエーションについて見ていきましょう。

デイキャンプ

デイキャンプで日中快適に過ごす用途にはぴったりです。

デイキャンプだとスマホやノートパソコン充電、扇風機などに使うと良いと思います。

また子供が遊ぶ任天堂スイッチの充電にも最適ですね。電池切れの心配もありません。

ベランダ・庭

ベランダや庭で電気を使いたいシーンってたまにあるんですよね。

  • 気分を変えてベランダでパソコン作業をしたい時
  • ベランダで作業する時に扇風機を回したい
  • プールを膨らますのに電動空気入れを使いたい
  • 夜間にライトをつけたい

こんな時にポータブル電源があると室内から延長コードで引っ張ってくることなくスマートに電源を確保できます。

インカーワーク

車の中で仕事をするインカーワーク。RIVER miniがあれば車のエンジンを付けておくことなくノートパソコンの充電とスマホの充電が可能になります。

印刷が必要な作業も大丈夫。プリンタも車に持ち込んで、印刷することもできますね。

災害時

最近は局地的な大雨での水害や停電も多くなっていますよね。

停電になってしまうと当たり前ですが電気が使えません。テレビも見れずスマホの充電もできない…となると災害情報の取得もしにくくなるのはとても不便です。

そんな時に大活躍してくれるのがポータブル電源。仮に停電してしまっても、電気が使える環境をもっていると安心感も段違いです。

また車で避難する際、車中泊になるかもしれませんがその際にもポータブル電源があればライトが使えたり、スマホ・パソコンの充電もできるので車避難時にも持って行くと良いでしょう。

リュックにも入るサイズ感と重さなので避難所へ避難する時にも躊躇することなく持って行けるサイズ感です。

普段使っているスクエアリュックにもすっぽり。いざという時にも持ち出しやすいサイズ感!

RIVER miniのスペック

主なスペックはこちら

容量210Wh
AC出力300W(Surge 600W)
ACポート2
USB Type-Cポート1ポート(100W 最大5A)
USB Aポート3ポート(5V 2.4A)
総出力ポート8(ワイヤレス×1)
ワイヤレス充電出力最大15W
壁コンセントの充電時間100W , 約1.5時間
ソーラーパネル充電100W Max
ソーラーパネルの充電時間2.4時間(160W×1)
アプリ対応
バッテリー化学性質NCM
サイクル寿命500(80%+)
重量2.85kg
サイズ249 x 140 x 133mm

まとめ:RIVER miniは災害対策・ベランダ作業やデイキャンプなどのちょっとお出かけ用途にぴったり!

はじめてのポータブル電源で、メインはスマホの充電やベランダ作業・デイキャンプでちょっと使いたいというような方にぴったりです。

万が一の災害時には、大活躍まちがい無し!

RIVER mini ポイントのおさらい

  • 合計7つの出力ポート+ワイヤレス充電機能
  • 重量わずか2.85kg の軽量モデル
  • 小型なのに600Wの高出力
  • 業界最速クラス約1.5時間で満充電
  • 専用アプリで遠隔操作可能

こんな人に向いてます

  • 災害時、スマホの充電やパソコンの充電に使いたい
  • ベランダで作業する際に扇風機などちょっとした電気製品を使いたい
  • 仕事で電動工具などを使う方で車に積んで置き、次の移動先までにバッテリーを充電したい
  • デイキャンプへ行く時に家族みんなや友人の分まで充電できるバッテリーが欲しい

自分が使いたいと思う用途によって選ぶポータブルバッテリーも変わってきます。

こちらのRIVER miniは災害対策やちょっと使いたい用途にぴったり。コンパクトなので収納時に場所もあまりとりません。

一家に一台、ポータブル電源を備えましょう!

EcoFlow RIVER mini の詳細はこちら

2021年10月8日~10月15日は下記のクーポンコードで5000円OFFになります!
(公式サイトクーポンコード:rivermini1008)

EcoFlow 公式サイト

提供:EcoFlow Technology Japan株式会社

フォトギャラリー

正面
背面:アプリのQRシールがあり親切
上部:ワイヤレス充電可能
裏面:スペック掲載
右側面:ACコンセントと給電ポート
右側面:給電ポートのカバーを開けた状態
左側面:冷却ファン
裏面の凹み部分
裏面の凹みに指をかけた状態
裏面の凹みを利用して持つと安定して持てます
凹みを利用して持っている状態
付属品:電源ケーブルと充電ケーブル
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